9/12/2011

憧憬の的

チームテイケイが10月にコスタリカで開催される世界大会をもって解散となるそうです。
そして、先日の天竜川の大会がチームテイケイとしての国内最後のレースだったとのこと。
今回、我らガルフストリームは天竜川に参加していませんでした。最後にテイケイといっしょにレースに出られなかったことが非常に悔やまれます。


テイケイはガルフにとって憧れであり、ずっと彼らの背中を見つめてがんばってきました。
ジャパンカップの前後に開かれていた講習会に参加してはテイケイの技術や考え方を学ばせてもらっていました。その甲斐あってか、ガルフは少しずつ力をつけていき、2008年のワールドカップ長良川大会では、日本代表チームの1チームとして出場することができました。
吉野川や長良川の大会では運良く(?)H2Hで対戦したこともあり、僕個人としては本気でテイケイに勝ってやろうって思っていたりもしました。

ずっと目標としていたテイケイが解散すると知り、なんだか複雑な心境です。この先、日本のレースラフティングの指南役は誰がするんだろうと心配されます。
が、しかし、テイケイは10月まで存続します。今はとにかくコスタリカで世界大会2連覇を達成してもらうべく、みんなで応援するしかないですね。プロとして有終の美を飾ってもらいたいものです。

マエダ




懐かしい写真。保津川大会後のサービスエリアでの1枚。

0 件のコメント:

コメントを投稿