アツキです。
リバベン、利根川。
すんげー川でした。
大会初日はスプリントとスラローム。
スプリントでは体力の衰えを痛感。
事前練習なしの1発目としてはあんなもんだ。
スラロームでは2番ゲートまでの入りに満足。
その後は次のゲート、次のゲートって感じで気づいたら終わってました。
夜のナイトステージ、結果発表。
滑り込み20位で上位進出!
スプリントはそっちのけでスラロームのタイムを確認。
5番ゲートでペナルティ50秒。
ポールに嫌われちゃいました。
僕らチームの課題です。
翌日はダウンリバー。
スタートからボートがバタバタ。
右に行ったり、左に行ったりでボートが安定しない。
岩から跳ね返る波が、ボートの横からあたるのでまっすぐ進めるのが難しい。
「横やりウェーブ」
これが利根川の特徴のひとつだ。
レースは後半。
4つの大きな瀬が待っている。
1つ目の瀬「竜ヶ瀬」。
川幅が狭くなり左右、落差で前から大きなウェーブが迫ってくる。
まさに竜の口。
大きな興奮と恐怖を感じながら竜の口へ正面突破。
ボートは勢いよく竜ヶ瀬を。。。。突破できず。
前からのバックウォッシュに戻されサーフィン状態。
僕とポチ君はボートから吹っ飛ばされて川の中。
スローバックで助けられるも水が冷たく体が動かない。
なんとか泳いでボートに戻り、レースを続ける。
その後の3つの瀬のことはあまり憶えていない。
レース後は4人とも満面の笑顔。
結果より純粋に楽しい川を下れた喜び。
ダウンリバーはそんな感じでした。
リバベンよ、ありがとう。
レースの楽しさ、川の楽しさを存分に教えてくれました。
実行委員会の皆様、レスキューの皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。
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